街のおいしいお寿司屋さん。高砂寿司

「お寿司・和食」は今やワールドワイド。高砂寿司にもおかげ様で世界からお客様がお寿司を食べにきてくださいます。言わば「世界に通用する料理」であるお寿司職人は世界に通用する職業です。

お客様の「美味しい」に向き合い、日々の仕事を積み重ねながら技術を高めていきます。高度で繊細な仕事ですから、入社してまずはできることから確実に積み上げていきます。最初は基礎的な部分から自信をつけ、だんだん高度な江戸前仕事を身につけていき、職人として一人前を目指していきます。どんな仕事でも最初は素人です。お客様に来ていただき、美味しいお寿司・和食を食べて楽しんでいただき、いい気分でお帰りいただく。そのためには大変なこともありますが、そればお客様の「美味しかった」という言葉が力をくれます。

お客様の舌と心を満足させるという仕事は大変高度な仕事です。一朝一夕に身につくものではありません。しかし目標を持って日々の仕事に真心を持って取り組んでいけば、だんだんその積み重ねが技術になり、それが経験と自信に変わっていきます。

従来の寿司職人は「寿司を握るのが仕事」と言われてきましたが、現代の寿司職人の仕事は実に様々です。

美味しいお寿司を握るのは寿司職人としては当たり前で、「良い寿司職人」とは美味しいお寿司を握るだけではなく、接客、清潔な店内、気さくな雰囲気などが融合してお客様が満足でき、何度でも通いたくなるお店が出来上がるのです。そのような「お客様に愛される寿司店」を維持していくのが良い寿司職人の仕事です。

まずは「寿司職人になる」と思うこと。それが夢を目標にする第一歩です。